旅をしていて小さなやっちまった～ってことは数知れずです。
例えばチップの額の計算を間違えるとか、ベッドにチップを置き忘れるなんて細々したことは、挙げればきりがないうっかり者です・・・。

それよりドキドキを伴ったものであれば、電車の乗り間違えや降りる駅を間違えたったことが旅の失敗の中では多いですね。

フィレンツェからピサの斜塔を見てから

シエナへ向かう時も乗換駅で間違えて電車に乗っちゃって(*_*;

車掌さんにこっぴどく叱られました。
でもこの時は追加料金は取られず見逃してもらえたのでラッキーでした。

直近ではこの夏ザルツブルグからハッシュタットへ行くときにも、乗換駅より1駅早く降りるという信じられないことをやってしまいました。

この時は友人と一緒で話し込んでいたことと、特急列車だったのでそれまであまり多くの駅に泊まらなかったので、そろそろだよねなんて感じで降りてしまって。
降り立った瞬間に違うと分かって戻ろうとしたのですが、時すでに遅し・・・。
特急列車の開く扉は反応してくれず、上の写真の見知らぬ駅に取り残されました。

この後、駅にいた数少ない人にどうすればよいのかを相談したのですが、ドイツ語で返され、あえなく撃沈。
ネット検索し、1時間後の列車に乗ることにしました。
ただでさえ、ハッシュタット滞在時間は短かい予定だったから、自分のバカさ加減を責めました。

今までの失敗を考えると、電車の乗り間違えは圧倒的に誰かと一緒の時に起こってるから、油断してるんだねって思いますね。

1人だと車内アナウンスは聞き取れなくても必死でプラットホームの駅名も確認しているから、結構間違えてない気がします。

そして、一番怖かったのはパリでの出来事

地下鉄の切符の買い方に悩んでいるときに話掛けてくれた人を職員だと勘違いしてカードをスキミングされかけました。念のためカードをストップしたので大事には至らなかったけれど、寂しい感じがするけど親切に話しかける人にも気をつけないといけないと学んだ出来事だったな～

他のカードも持ってきていたので旅先で何も食べることができませんでしたなんてことにはならなかったけど、メインで使っていたカードだったので日本に帰ってきてからカード引き落としの登録先を変えるなど、後にも痛い出来事でした・・・・。

後で振返ると、なんでそんなことになっちゃうのかともいつも思うんだけど、その時は気づかないんですよね。

そして、これから海外一人旅をと考えている皆さん、
おばさんでも大半は何ともなく旅を続けているので、恐れ過ぎずでも用心しながら旅を楽しんでくださいね！